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2009年6月

2009年6月19日 (金)

どうにかしたいけれど

 俺には「雑談」が必要なんだなと、おとといふと考えた。

 人とロクにしゃべらない日々がひどいと3週間も続く。それ
くらい家にこもらないと、ご飯を食べていけない。長い間、や
ってても、うまく進んでいかないことが多い。どこでその歯車
がおかしくなったのか。

 前には進んでいるはず。5年前よりも4年前、去年よりも今。

 しゃべらないから、どんどん考える。考えるにつれ、持って
いる鉛筆は尖ってゆく。その尖った鉛筆で何かを書こうとする
から、内容も尖る。当たり前に考えれば、書きながら、鉛筆は
丸くなっていくものだろう。
 丸くなる。書いては消し、書いては消していくうちに、小さ
な尖りだけを残して。ちくっとした、尖り。そんなようにはい
かない。最後まで、丸くなってはいかない。しゃべりたいこと
を、しゃべりたいことを書いていくと、どんどん尖る。鉛筆は
持つところを失っていき、押し付けるように書く。
 もしくは、書いていて、途中で鉛筆が折れる。ばきっ、ぼき
っ、ばきっ。えいっ。鉛筆を捨てる。

 しかし、鉛筆を捨てることはまれで、書いた内容はそのまま
提示してしまう。その夜はたいてい寝られない。書いていなく
っても、布団に入って、すぐに寝られることはない。

 だから、頼ってもいいかなという人がみつかるとほっとする。
 ほっとしたが最後、「こんな尖りの鉛筆が、こんな尖りの鉛
筆も」と、書き連ねてしまう。とてつもない、想像、妄想、期
待。それぐらいしていないと、保たない。
 そんなことしてもただ、うざいだけだ。過去、そういうこと
で疎遠になった人は数知れず。反省しているはずなのに、また
繰り返す。

 こんな駄文を書くぐらいなら、さっさと仕事すればいい。
 そうだ、そうだよな。

 今朝、電球を点けたら、切れていた。
 付け替える電球があって、よかった。

        ※           ※

 橋口譲二「それぞれの時」、茂木健一郎「セレンディピティ
の時代」読了。

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2009年6月16日 (火)

こういえばよかった。

 土曜日の夜、とある友人と電話しているとき、うまいことこ
れという言葉が浮かばず、その場しのぎのことを言った。今だ
ったらこう言う。

「好きとか嫌いとか、良いとか悪いとか、むかつくとか腹立つ
とかさ、その場においてってことだけでしょ。それを続かせる
も続かせないもその場の自分でしょ? 嫌だなと思ったことが
それはしょうがないってさ、考えがかわるってことはないのか
いな……。そういう回路を持ってないと、つらいよ、生きて行
くのって。今はまだ30だからいいけど、そのまま60になっ
たらさぁ……」

 その友人は今から15年も前に知り合ったとある人のことが
今でも嫌いなんだそうです。「よくもまあ、憎悪が継続するこ
と」って思う。毒を吐いてしまえば、「その憎悪が今のやるせ
ない自分を作っているんだよ」とも言ってしまえる。嫌いの反
対は好きなんです。モーニング娘。の歌を出すまでもなく。

「ぶん殴りたい奴なんて、俺にもごまんといるよ。でもな、俺
は殴らないの。殴って解決しないと考えるから。その殴らない
感情はさ、どこかで自分に向けるのよ。自虐的にうつるのであ
れば俺はそれでいいんだけどさ、いつまでも恨むってさ、人を
許せないってことでしょう? まあ、相手が心入れ替えないの
がわかるからとか、そういうのもあるんだろうけどさ、その前
に自分がもっと変わっておくって、発想、ないの? 人を許せ
ないんだったら、誰からも許してもらえないでしょうに。傷つ
きたくがないために、相手を攻撃したり……あ、お前はそうい
うことはないか、まあ、恨んだりしてると、誰も近寄らなくな
るよ。
 ……それが、今の君じゃないか。

 愛だよ、愛。愛情、愛嬌。

 それではお聞きいただきましょう、大塚愛で『パン25グラ
ム3万円』……(そんな歌ねぇよ!)」

        ※          ※

 ああそういえば、今年の「夏の文学教室」は誰が出るんだろ
うって、調べたらもう発表されてました

 うむ。7/29の辻原登、北村薫×桜庭一樹はいいなぁ。でも、
俺、辻原登読んだことないんだよなぁ、本はもちろん持ってま
す。翌日は、川本三郎さんが「清張作品と旅」、その翌日に荒
川洋治さんが、その後には西村京太郎ですよ、奥さん。

 迷うっ!

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2009年6月15日 (月)

あれっ? と、思い浮かべる

「大物というのは、大らかなものである。自分の感性から見てこ
れは? と思うものでも、気にしない。そのような異物を受け入
れる度量がある。
 大物というものは、たとえて言えば、ひとつの「生態系」なの
である。大自然を見てごらんなさい。生態系は大らかです。自分
の感性にそぐわないからと言って、ある特定の生物を追い出した
りはしない。ジャングルには、多種多様な生き物がいる。私たち
人間がキレイだと思ったり、可愛いと思ったりするような蝶や鳥
などの生き物もいるけれども、ミミズや、カエルや、ヘンなかた
ちをした昆虫もいる。だからこそ、生態系全体としての力強さが
出てくる。人間がお気に入りの生き物たちも住むことができる。
 さまざまな生き物を「これは感性にそぐう」「これはそぐわな
い」などと差別して、排除していたのでは、ジャングルという生
態系は回らない……」
       (茂木健一郎「セレンディピティの時代」より)
 
 茂木さんっ、カエルはっ! カエルはっ!
 いや、なんでもないです。その昔、ある友人が「お前さ、カエ
ルぽい顔好きだろ」って言われて、「ああ、そうだ」と答えたの
を思い出して。
 ねぇ、ゲコゲコすりゃええやん(をいをい)。

 うふふ、この引用した文章を読んでいて、あるひとたちの顔が
思い浮かびました。「大物ってだれよ?」なんて訊いてはイケマ
セン、皆さん大物です。はい。生態系の部分を「※※※」と言い
換えてはイケマセン。いやいや、言い換えるまでもなく、ほんと
大らかだよなぁと思う。

         ※           ※

 土曜日、うすだくんに頼んで送ってもらった荷物が到着。

 こんなものを買いました。

・滝澤敬一「ベッドでのむ牛乳入り珈琲」(暮らしの手帖社)

 装本、花森安治。

・戸川猪佐武「君は田中角栄になれるか」(山手書房)

 なんだか、HOTである。沸騰中というのか。

・世良正利「日本人の笑い」(法政大学出版局)

 この手の本はたいてい買うことにしている。

・竹内叔雄「随筆 竹の本」(昭森社)

 自分の名前、たけおですから、完全にネタ本です。最近、しげ
ると呼ばれているので、水木しげるが気になってしまう。

・渡辺紳一郎「古典語典」(東峰書房)
・上月木代次「泊まる乗る」(東京書房)
・小田実「何でも見てやろう」(河出書房新社)
・大江健三郎「見るまえに跳べ」(新潮社)
・円地文子「本のなかの歳月」(新潮社)
・安岡章太郎「大世紀末サーカス」(朝日新聞社)
・「別冊 新評 裸の文壇史」
・森本哲郎「神のアルバム」(文藝春秋)
・「話の特集 1995.2」

 創刊30周年記念号

・横光利一「覺書」(金星堂)
・    「春園」(富士書店)

 状態悪いですけども、買う。

・    「旅愁 全」(改造社)

 装幀、佐野繁次郎。

・太田文平「寺田寅彦」(新潮社)
・シモーヌ ベルトー 三輪秀彦 訳
 「愛の讃歌 エディットピアフの生涯」(新潮社)

 達郎さんの影響ね。

・手塚治虫「手塚治虫大全 2」(マガジンハウス)
・「吉本隆明対談集 どこに思想の根拠をおくか」(筑摩書房)
・北杜夫「少年」(中央公論社)
・町山清「河岸の魚」(国際商業出版)
・本間健彦「街を創る夢・商人たち」(三一書房)
・ロバートウーリー 新井雅代 訳
 「オークションこそわが人生」(白水社)
・吉村昭「わたしの流儀」(新潮社)
・「トーク8 筒井康隆対談集」(徳間書店)
・矢野誠一×中原道夫「衣食遊住 がらくた館」(青蛙房)
・東京玩具人形問屋共同組合「紅茂草」

 東京玩具商報の随筆欄をまとめたものらしい。非売品。
 どこそこ玩具の夫人の随筆だけ、というまとめかた。

・「日本随筆紀行16 京都府 滋賀」(作品社)
・佐藤弘人「はだか随筆」(中央経済社)

 はいっ、表紙は河童っ!

・斎藤良輔「おもちゃと玩具」(未来社)
・多田鉄之助「郷土料理全科」(家の光協会)

 えー、宮城県はですね、「仙台雑煮」「ひき煮しめ」「コン
ブ漬け」「フノリ汁」「フノリのみそ漬け」「ホヤ料理」「じ
んだ餅」があります、往来座のせとさんっ。

 「じんだ餅」は、ずんだ餅と一緒のことで、「昔、陣中で刀
できざんだから陣刀という説やマメを打つから豆打からきたな
どともいう。いずれにせよ米所でよく餅をご馳走とする地方な
ので、畑の肉であるダイズを巧みに利用した栄養食である」と
のこと。

 さて、仕事にもどーる。

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2009年6月14日 (日)

買いました、高円寺。

 土曜日、今日は高円寺に行く。高円寺の即売会にいく。吉田拓
郎さんが、♪高円寺じゃないよね〜と、歌っているけど、ごめん
なさい、今日は高円寺なんですと、言ってしまうと思う、土曜日。

 午前中仕事をして、武蔵境から高円寺へ。

 西部古書会館へ。その手前にある、「ブ」もどきみたいなお店
でサライネス「誰も寝てはならぬ」が売ってないかなーと探した
ものの、なし。aikoさんの3枚組DVDが売っていて、一瞬
買おうかなーと思ったけど、やめる。

 西部古書会館入り口に並んだ本を眺めていってたら、すでに4
冊か5冊抱えていた。「ガロ」がばーんと積まれていました。サ
ンダルを脱いで、端から見て行く。うすだくんがせっせと空いた
棚に本を入れていっていた。働き者だなぁ。

 今日は1冊200円均一。「ブ」の105円棚や古本屋さんの
均一の棚でもそうだけど、頭に単価が入っていると、さぁ大変。
あっという間に持てなくなる。そばにいたうすだくんに、「王子
〜、ごめん預かっておいてもらえるかな」と言うと、王子、じゃ
ないうすだくんが、

「名前何にしましょう」

 と言う。ここで、名前の選択肢がオダギリジョーのカードばり
に、一瞬出るが、「本名のNで」と弱腰になる。むちゃくちゃな
名前を言っておけばよかったかも。メロンパン三郎とか、間黒デ
スヲとか、まさのーととか(こらっ!)。
 
 手は空いたものの、すぐに抱えてしまうくらい本を棚から抜く。
すると、うすだくんがにこにこ笑顔で、持っていってくれる。あ
りがとう。こりゃ、持って帰れないやと思い、配送を頼む(よろ
しく!)。

 くまなく見ていれば買いたい本があったと思うんだけど、腹が
減っていたので、茂木健一郎「セレンディピティの時代」を買い
(買っちゃった!)、ワタクシにとってオムライス発祥の地であ
る喫茶店へ行く。
 この喫茶店、高円寺に行けば毎回行っていたのだけど、そして、
オムライスの味は変わらないんだけど、喫茶店なのに「ドリンク
バー」が出来たのにがっかりして、遠ざかっていたのです。

 オムライス頼んで、ビール飲んで、「セレンディピティの時代」
を読む。うーーーーーん。茂木さーん、ネタの使い回しはもうや
めたほうがいいと思うんだけどなぁ。けっこう茂木さんの本を読
んでいるっていうのが大きいんだろうけど、もう5回くらい使っ
てるぜというのが多々あり、別のもので言い換えることはできる
と思うんだけどなぁと、喫茶店を出る。

 東西線で早稲田まで。
 
 立石書店で、去年の夏お金がなくって単行本を売ってしまった、
柳家小三治「落語家論」(ちくま文庫)を買う。レジに持ってい
ったら、「わめふり」の山本くんがいたのでびっくり。ちゃんと
話すのがはじめてなので、自己紹介などなど。わめぞのみなさん
を自分はブログなどなどで一方的に知っているので、変にこっち
が知ってしまっていて、どうやってバランス取ろうって思ったり
するんだけど、いざ話すとそういうことは吹き飛ぶ。

 あ、てぬぐい買うの忘れた!

 てくてく歩いて、向井さんに会いにいく。古書現世。昨日の日
記の最後に「予告先発」していたので、ちょいと身構えさせてし
まう。

・南陀楼綾繁+積ん読フレンズ「山からお宝」(けものみち文庫)
・桜庭一樹「桜庭一樹日記」(富士見書房)
・「三浦哲郎 自選短編集」(読売新聞社)
・「辻邦生対談集 灰色の石に坐りて」(中央公論社)
・シーラディレーニー 小田島雄志 訳「蜜の味」(晶文社)
・庄野潤三「野鴨」(講談社)

 と、もう1冊買う。あることの研究本。この本をおまけしても
らう(ありがとうございます)。「●△■」をおまけね、と。

 いろいろ面白い話を聞かせてもらう。翌日早起きにもかかわら
ず、ありがとうございます。今度は是非、飲みに。

 三鷹まで戻り、喫茶店で読書。もう、茂木さんがどういうふう
に話展開するか全部わかってしまう、が、読む。 

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2009年6月13日 (土)

モスでぼけーっとする金曜日

 今週は疲れとともに過ごしたため、もう金曜日。誰にも平等に
時間が流れていて、それだけは変えられまへんなのだけども、損
した気分に。でも、体が動かないときは動かないんだから、しょ
うがない。

 郵便局へ行って、「おねがいしまーす」と料金を計算していた
ら、お姉さんに、

「Nさん、あの、いちきゅーなんとかって読みました?」

 と、訊かれる。

「ああっ、村上春樹ですか? まだです」
「Nさん、もう読まれているのかと思って」

 うしろにお客さんが来ていたので、この先に続く話はできなか
ったのだけども、発売された当初よりも、読みたいと思う気分が
高くなっていたりするんです。いえ、流行の風に乗ってというの
ではなくって、bukuさんの書評を読んでいたら、その登場人物が
ですね、軽く自分に近いかもしれないという(いえ、自分がただ
こじつけてるだけなのだけど)。それと、bukuさんが考察された、
村上作品の特に長編においての登場人物分類。

 木曜日、津村記久子「君は永遠にそいつらより若い」を読み終
えたのだけど、後半、トラウマになっている的な話が出でくるん
ですね。bukuさんの分類に続いて書かれた、ダメ人間の話も含め
て、

「あああっ!」

 と、思ったのでありました。
 
 小学校三年のとき、親父が競馬に狂って一家離散の危機ってと
ころから始まり(父親の給料日が休日で、銀行に入金されるのが
前なのか後なのかを気にするなんて異常だよなぁ)、ずーっと、
ほんとここ最近まで、ロクなことなし。よく、自分グレないよ。
あったことを箇条書きにしたら、もう、それはそれは。ぶっ倒れ
ますってば。
 たぶん、読んで来た本、聞いてきた音楽、つるんでくれた人、
それらがあったのでグレなかった。あと、煙草。吸ってなかった
ら、この世におりません。たぶん。35までにやめる気でいるけ
ど。

 チャットモンチー「シャングリラ」に、♪希望の光なんて な
くったって いいじゃないか、ってあるけど、「そうだ!」って
思いますよ。むしろですね、過去のロクでもないことの話をした
ときに、

「えっ? 嘘でしょ?」

 って、素で言われるくらいにならないと駄目だと。えらそうに
書くと、自分はそれを知らず知らずのうちにやっていたのかもし
れない。すばるに送った430枚の小説も、登場人物は小学六年
生で、実際の自分の反対側にいる男の子を書くことにしたんです
ね。こういう日々だったらよかったのにというものでもなく。

 傷は隠すものではなく、空気に触れさせるもの。「私は不幸で
した」と堂々と言って、気を引くのは駄目(こうして書いている
のもそれに近しいんだけど)。傷を隠して空気に触れなければ、
傷はどんどん膿んでゆくだろう。ようは、信用のできる誰かに言
うってこと。相手のある意味「息」がかかるってこと。その傷に
ふきかかる「息」がどういうものかわからないから、言えないん
だろうなぁとは思うんだけども。

 でも、あれですよ。傷がかさぶたになるのには、空気に触れな
ければならない。ばんそうこうはりっぱなしだと、なかなか治ら
ない。

 過去のうんぬんとは別だけども、いや、あるところでは一緒だ
ろうけど、傷つかなかったら、かさぶたはがすときのどきどき感
って生まれないと思う。本来、人が涙を流す瞬間って、こういう
ところにあるものでしょう。

        ※          ※
 
 はー、さてさて。
 発送後、ユニクロに行くかどうか迷ったものの、あたしゃあ本
たべさと、国領の「ブ」へ。「ブ」の前にちゃりんこを止め、道
路を渡って、モスへ。久しぶりだ、モス。フイッシャー「音楽を
愛する友へ」を読みつつ、オニオンリングつまんだり。なんか、
座った席から国領の駅が見えるんですが、その向こうに青空が広
がっていて、しばらくそれをぼけーっと見てしまう。

 はー、雲が流れていきますよ。
 雲、マンションにかくれんぼしてますよ。
 そこにいるのは、俺、知ってるんだぜ。
 ふふっ、先っぽが見えはじめた。

 フイッシャー、面白いです。絶版なのかなぁ。ゲーテの引用な
どなど、出てきます。

 さてさて、「ブ」。

・三浦展「上流な私? 下流な私?」(PHP)
・万城目学「鹿男あをによし」(幻冬舎)
・立川談四楼「新・大人の粋」(講談社)

 そばに立川談春「赤めだか」を見つけて、「105円ですかっ
!」と、思ったら半額本でした。

・黒岩重吾「終着駅の女」(集英社文庫)
・北杜夫「どくとるマンボウ小辞典」(中公文庫)
・開高健「新しい天体」(新潮文庫)
・遠藤周作「恋することと愛すること」(遠藤周作文庫)
・朝日新聞社編「ビートルズの社会学」(朝日文庫)

 カバー、和田誠。

・ロダーリ 関口英子 訳「猫とともに去りぬ」(光文社古典新訳
 文庫)
・椎名麟三「重き流れの中に」(新潮文庫)
・小路幸也「ノベライズ うた魂」(朝日文庫)
・太宰治「惜別」「津軽通信」(新潮文庫)

 CD、2枚。

・朝日美穂「オニオン」
・GO!GO!7188「鬣」

 帰宅して、ファミリーマートへ行って、来月7日、赤坂ブリッ
ツで行われる、土岐麻子さんのライブチケットを発券しに行って
来る。発券の手続きしていると、開場、開演の時間ってもちろん
出るんですが、開演の時間が、「19:07」になってて、あれっ?
バグ? と思ったんだけど、七夕にかけてるんだろうな。 

       ※            ※

 今日は、高円寺っ! 向井さんのところに行こうかなとも。
 なにはともあれ、これからちょいと仕事。

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2009年6月12日 (金)

来ましたっ! シークレットワメトークレポート

 先日の日曜日に行われました、シークレットワメトークの模様
を、書肆紅屋さんががっちりレポートされています。濃い2時間
がよみがえります。
 これを読んで、仙台にいこっ(お前はどーすんだー)。
 
 こちらからどーぞっ!

 http://d.hatena.ne.jp/beniya/20090607

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今月買うかもしれない、文庫・新書

 なんだか、「ダヴィンチ」今月号がコンビニ発見できずにい
たのだけど、ただ見逃していただけらしい。

 特集の西原理恵子さん、素敵だぁっ。
 いつの日があのホルモン焼屋で出くわしてみたい。このお店
の壁にですね、サインが書かれているんですけど、

「商いは短く持って コツコツあてる」

 って書かれてるんですね。そうだよなぁと思うのであります。

 さてさて、今月買うかもしれない、文庫と新書。
 いってみよっ。

・室生犀星「庭をつくる人」(ウェッジ文庫)
・茂木健一郎「セレンディピティの時代」(講談社文庫)

 うむ、毎月名前書いてる気が。でも、買ってない。

・荻上チキ「社会的な身体」(講談社現代新書)
・田家秀樹「小説・吉田拓郎 いつも見ていた広島」(小学館文
 庫)
・森見登美彦「きつねのはなし」(新潮文庫)
・重松清「あの歌がきこえる」(新潮文庫)
・梶山寿子「鈴木敏夫のジブリマジック」(日経ビジネス人文庫)
・北尾トロ「ぶらぶらヂンヂン古書の旅」(文春文庫)
・室井尚「タバコ狩り」(平凡社新書)

 以上っ。

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限界を知り、考えたいんですっ。

 今週は月曜日からへろへろで、ついに水曜日は発送を休んで
しまった。なんともだるい感じが抜けず、こうアリナミンを飲
んでもいっときの働きであり、CMのようにはならない。どう
してなんだ、丸ちゃん。
 風邪ではなく、食欲も旺盛なのだけど、体が「寝てくれ」と
訴える。訴えは、どこをどう読んでも「睡眠」としか書かれて
いない。ほな、寝ますか。ZZZZ……。

 単純に書くと、働き過ぎなのだ。そこからくる疲労を、しっ
かりと披露してくれているのだ。体力つけなくちゃ。とほほ。

 昨日も郵便局に着いたのが、4時57分。ぎりぎりでありま
す。♪ギリギリでいつも生きていたいから〜 さぁ〜(KAT−
TUN「Real Face」)と、シカオちゃんは歌詞に書きました。

 常に、と書くとしんどいですが、自分の限界値というのは、
知っておくべきだと思う。そして、その限界値を押し上げるよ
うにしておく、と。これ、いろんなことに言えると思いますが、
特に精神的なものにおいては、安易にストレス発散して限界値
に近づかないようにしていると、精神的にタフにはならない。

 ものすんごく大変、というところを通過しているだけでも違
う。「ああ、今日は楽だな」という、隙間が生まれやすくなっ
て、よい仕事ができる。

 ん?

 安物のビジネス書みたいだって?

 ははあ、それはそういう本ばっかり読んでるから、アンテナ
がテナテナ張ってるからだぞよ。てなてな。

 疲れることの原因はまだある。書きたいことがずっと頭の中
にあるということなのです。書くのには時間がかかります。そ
の時間を使って仕事してしまっているので、頭の中にあるであ
ろう机の上にどんどん書類がたまって、さぁ大変。どじょうが
出てきてこんにちは、俺はね机を増やしたい〜(本音)。

 それでもって、趣味「考えること」って書きたいくらい、書
類の文字を思い浮かべてしまうと、うーん、うーんとなってし
まう。こりゃ、びょーきです。なるべくネタ帳に書き写してい
ってますが、机の上に空いた隙間はすぐに埋まってしまうんで
すね。困ったもんです。いつから、そういう思考になったのか
わかりませんけど、そうしていないと、考えていないと、生き
てる気がしないのであります。

 これが、自分のことだけならまだしも、他人のことを考えて
しまうから厄介なのです。

 しかし、小説を書くことを考えると、他人のことを考えるこ
とができないと、書けません。けっこう前にNHK「ようこそ
先輩」に角田光代さんが出たとき、隣の席だったっけ、その人
になったつもりで文章を書きなさいっていうことをしてて、こ
ういうことが小説の原点なんだろうなと思ったことがあるんだ
けど、こういうことは「作家」に必要な能力ではなく、誰にも
必要なのでしょう。作家は、それを強烈に必要とするんでしょ
う。

 ふあああ、まだ、眠いっす。

 おねーちゃん、菱形のモンブラン、まだぁ?(どんなんだよ
っ!)。それと、さんかっけいの秘密っていうのも(おしえて
あげないよー、じゃんっ)。

         ※          ※

 津村記久子「君は永遠にそいつらより若い」読了。

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2009年6月10日 (水)

きてます、きてます。

 月曜日の朝、右足にこむら部長が急に出張しに来る。こんで
ええってば。もう、運動不足ってのでございます。あっしーが
「30になったら来るのよねー」と、言っていたけども、きて
ます、きてます。歩くことは大好きなので、日々で歩いていれ
ば、問題のないことだけど、ほんとここんとこは家と郵便局の
往復活動ばかりで、その昔は家でシャドーボクシングとか屈伸
とか、いろいろ、体を動かす時間を作っていたのだけど、そう
いうのもすっとばして仕事をしていたので、こむら部長は「あ
きまへん」と忠告に来たのかもしれへん。
 こ、こむら部長、おいくつですか……。

 おまけに、ほとんど動かしていないしゃべる筋肉も前日にフ
ル活動したため、首が痛い。郵便局へ行ったのが4時50分。
危なかった。

 やっばり、日曜日、吉祥寺でアレを勝っておいたほうがよか
ったのかもしれないなぁ。アレっていうのは、阪神金本アニキ
などが、首にぶらさげてるもの、アレを売ってる店が吉祥寺に
あって、アニキバージョンを買おうと思ったのですよ。俺、♪
東京に生まれて阪神を愛しても〜 それはそれでいい〜(山崎
まさよし「晴男」)だもん(ちなみに、親父はライオンズのフ
ァン。「どうしてなの?」と訊くと、「優勝したらさ、安くな
るから」「それって、持ってるカードが……」「そうそう」。
それで、読んでる新聞が読売ってさ……)。

 そうだそうだ、自分が少しとはいえ運動しなくなったのは、
仕事だけじゃなくって、万歩計を外したまんまというのが案外
大きいのかもしれない。はー、付けるか。30歳くらいでです
ね、万歩計付けてると「おっさん」呼ばわりされるんですよね。
まあ、そういう言葉たちにはですね、どうってことはないんだ
けども。どこいったか、4代目まんぽK(1380円)。

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2009年6月 8日 (月)

シークレットほにゃほにゃ(言うまでもなく、長文)

 えー、山城新伍ファンクラブの名前ではありません。シーク
レットほにゃほにゃ。というか、山城新伍はほにゃほにゃでは
ないよーん(あ、軽く酔ってます)。

 土曜日、ほとんど仕事をしなかったことと、ある程度の欲望
を満たしたこともあって、さっくり朝6時に目覚める。が、見
ていた夢が超現実的で、おまけに起きたら体が半回転していた。
どうりで景色が違う。寝たときに津軽海峡は冬景色だったのに、
起きたら、春景色だったというような(違います)。

 よく古くなった建物を豪快に壊すときに、鉄球のぶらさがっ
たものをごんっと当てるアレがあるけども、夢の中で俺は廃墟
となったビルに向かって、我が力で素手で、何発もぶつけてい
た。なんだろ、破壊願望? 非破壊検査……(違います)。

 昨日は、古書現世の向井さんにお誘いいただいて、シークレ
ットワメトークに行ってくる。その前に家を早く出て、吉祥寺
へ行くか、荻窪で降りるか迷う。

 とりあえず、武蔵境は松屋で飯を食べるが、バイトさんが新
人ようで、なおかつお客がどんどん入って来ていて、思いっき
りテンパルさんになっていた。
 わしのみそ汁が来ないの。わしのみそ汁が。半回転に有効と
パラグアイで有名な松屋のみそ汁が。パラグアイ、ウルグアイ、
アーイアイアイ、みそ汁。でも、みそ汁が来ないことに、目く
じら立てたりする気が起こらないんですよね。25のときは
「こねぇよ」というのをあからさまに見せてたんだけど、5年
経つうちにそういう行為はくだらないと悟ってしまったのであ
ります。

 が、やっぱりみそ汁は欲しかったんだけどなぁと、まあいい
かと、荻窪へ。言うまでもなく、ささまへGO。

 おお、早い時間だからだろうけど、均一の棚に誰もいない。
にょひひひ(馬鹿です)。しかし、5分もしないうちに7人く
らいのお客さんが。

 買ったのは、

・フィッシャー 佐野利勝 訳「音楽を愛する友へ」(新潮文庫)
・吉村昭「私の文学漂流」(新潮文庫)

 たぶん、持ってないはず。解説、荒川洋治さん。

・岡潔「春風夏雨」(毎日新聞社)
・野尻抱影「星の方言集 日本の星」(中央公論社)
・尾崎秀樹「大衆芸能の神々」(九藝出版)
・種村季弘「贋物漫遊記」(筑摩書房)
・安岡章太郎「僕の東京地図」(文化出版局)
・高城重躬「音の遍歴」(共同通信社)

 ぱらぱらめくっていたら、写真のキャプションに「チャルメ
ラを吹く筆者」と書いてあって、この本は面白いだろうと、手
に取る。

・吉本隆明+出口裕弘「対話 都市とエロス」(深夜叢書社)
・寺尾宣三「こわれる 破壊の秘密」(法政大学出版局)

 夢の中でビル破壊しましたので。秘密って書かれたら、知り
たくなるじゃなーい。

 店内で、

・谷川俊太郎+大岡信「批評の生理」「詩の誕生」(エッソ)
・高見沢潤子「兄 小林秀雄との対話」(講談社現代新書)
・高村薫「作家的時評集 2000-2007」(朝日文庫)

 わっほーい、面白い本買えたぜと、一服して、目白へ。あっ
しーと待ち合わせして、喫茶店へ。あっしーが自分の記録を付
けるがためのブログがあるんだけど、この前更新されてるって
見に行ったら、自分が歩いたところを地図上で動いてくれると
ころへのリンクしか貼ってなく、くやしいからさー、道のり動
かしてみたよー、と、言う。「なんでそっちに曲がるんだよ」
ってさ、愚痴ったよーと。ただ、使えるサイトだなぁと思った
ので、いろいろと訊いてみる。古本屋さん巡りに使えるなと。
 ほか、何しゃべったんだっけ(この店のマスターが気さくな
人で、3月に来たとき、「おすすめメニューは?」と訊いたら、
「珈琲とコーヒーゼリー」と言われたのを思い出す)。

 上がり屋敷会館へ。
 うすだくんこと、王子に玉の湯がなくなったことについて、
軽くしゃべる。杉並区にはは素直にあのまま買い取ってほしい
よなぁ。あれ、杉並区だよな、あそこ。達郎さんがツアー千秋
楽の会場、中野サンプラザについて、「もう次回はここでやっ
てないかもしれませんが」と言っていた。なんでも、10年間
は存続させるために中野区がどうにかしてるらしいのである。
そういう形でもいいから、どうにかならないものか。毎日営業
しなくってもいいじゃん。
 
 二階に上がって、しばらくしているとトークスタート。詳し
いレポートは書肆紅屋さんがなされるとのこと。楽しみにして
ます。
 向井さんの司会で、仙台からのゲスト、火星の庭、前野久美
子さん、ジュンク堂仙台ロフト店の佐藤純子さん、そして、ナ
ンダロウさん。ナンダロウさん、紅く燃えておりました。素敵
です。た、太陽です。

 お話を聴いてて思ったのは、興味を発掘する装置、というの
か仕組み、ゆくゆくはその興味が連鎖反応していくものを作る
ことが重要なんだろうなと。リピーターを増やすという意味も
込みで。やっぱり、興味というもので人間動くと思うんです。
興味が連鎖反応するのに、一番適しているものは、ひょっとし
たら「古本」なのではないか。
 ある友人が、「あらゆる知識の90%は書物に、5%は会話
に、残りの5%は頭の中にある」と言っていた。セイゴウさん
も「多読術」の中でそのようなことを語られている。

 興味のある人は古本を買う。もちろん、新刊でも買う。ただ、
古本屋さんに行くという行動をしない層があるような気がする。
「ブ」には行く可能性はある。だけど、量が多すぎる。興味が
あっても「買えない」。どうしようかな、ネット? それもな
ぁ、という層が。一箱古本市やみちくさ市などは、どこかでそ
れを解決しているのではないか。

 野外でライブを観ると、空まで音が突き抜けてるなって感じ
るんです。普段湧かない感情が、ぽーんと出たり。それに似て、
野外で本を買うことというのは、興味の連鎖反応に拍車をかけ
る、ようなような。

 真面目に書いてしまった! 

 トークのあとは、喫茶店でおしゃべり。IさんとMさんに、
「いいよ」と教えてもらった、相対性理論とにせんねんもんだ
いを覚えるのに必死な俺(なんだか、相思相愛とにじゅういっ
せいきもんだいって覚えそうだったのです)。Iさんもおっし
ゃっていたけど、端から聞いてたら、「相対性理論がどうのこ
うので、にせんねんもんだいがどうのこうの」って、ずんこい
会話だ。あと、Perfumeのとあるコミュの話に爆笑。

 場所を居酒屋に変えて、わめぞの皆さんとわいわい会話。
 向井さんのブログで、呑み会の感じは知っていたのだけど、
これ、これなんですね。隣に座っていた岡崎さんが席を移り、
そこに武藤さんがやってきて、しゃべりはじめて、速攻で、

「これか!」

 と、思う。
 生わめぞーーと思って嬉しくなる。

 自己紹介をしてて、あっしーと俺の関係は? と武藤さんに
訊かれて、あっしーが「チャゲアスです」と答えると、

「ASKAとCHAGE、どっちなの?」

 と。

俺「どっちもCHAGEさんですかね」
ム「そっか、どっちもCHAGEなのね」

 そのあと、「何か歌いなよ」となり、風が必要ですっとなる。

 そうしたら、あっしーが俺にズラ飛ぶ仕草をするので、俺が
嗚呼、髪が心配なんですよ、俺、というと、武藤さんに握手さ
れる。

 そんなこんなありながら、解散。

 ああっ、王子が用をたしているとき、後から俺が入っていっ
て、「王子っ!」と叫んで、苦しませてごめん。今度、いろい
ろ話ましょう。

 帰宅して、相対性理論をダウンロードして聞いているんです
が、いいですねー。ボーカルの子の声にあうメロディと歌詞を
考えた人、すごいですね。もしかしたら、ボーカルの子が作詞
作曲しているのかもしれないけど。
 「テレ東」って! レディースーフォーっ。

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2009年6月 7日 (日)

Mくん、悪友Sサンキュウ

 金曜日、正確に言えば土曜日になっているのだが、日記を書
き上げ、布団にごろんとなった。が、なかなか眠りにつくこと
ができず、トイレに行って、一服して、「馬鹿やろー」と叫び
たくなったものの(午前4時)、そんなことをしたら完全に変
人扱いなので無理矢理寝る(いや、変人扱いされても平気だけ
ど。前世は変態って書かれたポスターだから。子どもに落書き
されて、変態三錠! って。ルルですかっ! くしゃみ三回 
変態三錠! 「劇的に悪化します」ぴんぽーん)。

 起きたら、11時25分。はーっと、ため息連発で雑用を片
付ける。雨降ってるのかよー、と思っていたら、それ以上仕事
する気がなくなる。今まであったヤル気はどこへ? くっ、バ
クに喰われたな。
 なもので、昨日の日記に出てきたMくんに「呑みに行こうぜ」
とメールしたものの、仕事です〜と振られる。一人でどこかに
行けばいいんだけど、こう、人としゃべりたいーの、ほしのあ
っきーのと、胸が強調しはじめていたのだ(気持ち悪いって)。

 そうやそうやと、悪友Sに電話したものの繋がらず。

 ここ5年くらいを振り返って、人を誘ってどこかに行くって
ことをほとんどしてないことに気づき、「友だちを維持するの
も自分のエネルギーですからね」と、インタビューに答えてい
た女性を思い出す(橋口譲二「それぞれの時 都市で暮らす一
人の部屋」新潮文庫)。

 はー、誰かを誘って誘ってと考えていたら、Sから電話が。
誘うと、ノリ気でなく、「サッカー見るからさー」と断れたも
のの、1時間しゃべる。おいしいネタ、及び、そんなことある
んだーという単位を、わくわくで表していたら、笑われる。も
う、コントのネタだよ。なんのネタが200わくわくなのか秘
密だけど。

 はー、人としゃべったし、仕事すんべと思ったら、今度は、
古本屋さんに行きたい病が。もー、俺、めんどくさいよ。仕事
ほったらかしで、ちゃりんこに空気入れちゃって、近所の「ブ」
へ。途中、ツタヤを通りがかったとき、買いたいアルバムが2
枚浮かぶが、ごめんなさいと謝る(バンドFとYさん)。
 
 買ったのは、

・堀江敏幸「もののはずみ」(角川書店)
・円城塔「オブ・ザ・ベースボール」(文藝春秋)
・井上一馬「にんげん組曲」(実業之日本社)
・吉田アミ「サマースプリング」(太田出版)
・朝倉かすみ「タイム屋文庫」(マガジンハウス)
・浅田次郎 選「翳りゆく時間」(新潮文庫)
・武者小路実篤「棘まで美し」(新潮文庫)
・小路幸也「ホームタウン」(幻冬舎文庫)
・高橋呉郎「週刊誌風雲録」(文春新書)

 単行本の105円棚を見終わって、タレント本の半額棚を見
ていたら、うぉーーーっと言いそうになる本が目に飛び込む。

・蒼井優「From 優」(講談社)

 この本、ブレイクする前の本で、プレミアが付いてるんです
ね。ああ、ありがとう。

 帰宅して、ぱらぱら若いなぁ、蒼井優って思ってたら、半紙
のようなものが挟まってる。 サイン本! 

 うん。Mくん、もしくは、悪友Sと呑みに行ってたら、買え
なかったよー、断ってくれてありがとう。

        ※          ※

 藤木TDC「アダルトビデオ革命史」読了。

 濃いっす。女性陣からすると、「もー」って感じになるかも
しれませんが、自分、中学のときにおふくろにエロ本隠してる
のを見つかって、思いっきり机にわいせつ物陳列されたんです
よ。ここまでだったら、ありがちな話だけど、うなだれてる俺
を見ておふくろ、一言、

「年頃の男がそういう雑誌の2冊や3冊持ってないのは正常じ
ゃないわよねー」

 そんなことを言われて大きくなっておりまして、たいていの
男子は「すけべ」であると考えるのはしゃーない。まあまあ、
ドラマ「ラストフレンズ」で瑛太演ずるような人もいるだろう
けどさ。

 それより、おふくろさん、正常やったら、陳列するなよー。

 って、何の話だっけ。

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2009年6月 6日 (土)

安心感の前倒しをしていく人生なんて御免だ。

 ものすごく「がんばります」という言葉に敏感だったりする。

 誰かに声をかける「まあ、がんばれよ」というのはいいのだ
けども、本人が「がんばります」というとき、気になってしま
う。連呼でもしてたら、「なんだかなぁ」と思ってしまう。

 と、いうのもとある話を思い出したからだ。
 シカオちゃんのとある、じゃないか、放送禁止になったPV
に「19才」というのがある。このオーディションでの話。過
激な内容だったため、「そういうこともできますか?」と面接
官が尋ねた際、「がんばります!」と答えた人は全て落とした
んだそうだ。

 「がんばらな」きゃ、できないのであれば駄目だと。

 きつい言い方をすれば、「がんばります」と答えた人の技量
というのは、がんばったときに100%に近づくんですという
ことだろう。技量が小さいと言ってもいいと思う。

 逆に「こんな過激なことするんですが、できますか?」と、
尋ねられ、「できます」と答えた人はとりあえずの第一次関門
は突破したんだそうだ。

 がんばりますという発言が、安心感の前倒しになっていない
か。
 安心感の前倒しって、達郎さんが何かで言ってたな、ひとと
おり仕事を終えて、さて次の仕事と思っていたのだけど、ヤル
気がおきなくって、はてどうしようと、ひっぱり出してきたの
が、達郎さんのファンクラブ会報。わしゃわしゃ読んでいたら、
そのインタビューにぶつかった。

「ーー(注・ライブを)盛り上げないと不安だっていう人もい
るでしょう。
 山下 客を感動させるという意味なら誰だってそうだと思う
よ。僕だってそうだよ。ただ、「盛り上がる」とはどういう状
態をさすのか、どういう形になったら観客が満足していると判
断するのかという基準が、とても難しいんだよ。昔は座って聴
いていたロックのライヴが、一曲目から総立ちになったのは、
一曲目から客が立って騒いでいれば安心だからなんだよ。客を
あおってワーワー言わせれば、ウケてるんだっていう安心感の
前倒し。だけど、そんなものは音楽の本質とは全く関係ないも
のなんだ。僕はそういうウソが嫌いなの。そういうことをしな
い方が全然キツくて疲れるんだけど、それをやると僕の美学に
反するから。結局、美学の問題だからね。だから、どんな状況
でも、なるべく同じレベルの精神状態で演奏することを心がけ
てくれって、みんなにも言ってるし、僕も実際にそうしようと
努めてる。なかなか完璧にはいかないけどね、人間だから。だ
けど、総立ちでギャーギャー言ってたって、次に来てくれない
人もいるし、静かに座っていたって十二分に感動している人も
いるから。そういった表面的なことを突き抜けて、客と演奏者
がうまいこと、挑発しあうようなステージが理想なんだけどね」
             「TATSURO MANIA NO.29」

 そうだ、そうだ。このインタビューだ。

 もちろん、ライブハウスだったりするとはじめから立ってま
すから達郎さんの美学が全てだと言わないけども(達郎さんの
ライブはホールが中心)、安易になってるミュージシャンが多
いよなと思う。演奏、歌唱、トーク、これが舞台の上にいる人
の武器だろう。これ以外のもので盛り上げてどうするんだろう
か。ぎざぎざが残らないようなライブになるんじゃないか。ひ
とつの氷があったとして、演奏や歌声やトークで削られ、蒸発
していき、空になったときに席を立つ。いやいや、立ってしま
う。からからになるんだ。それでも削られるから、また行きた
くなってしまう。傷が痛むのだ。そして、新たな氷をつかむ。

 持っている武器以外もので、盛り上げようとすると、その場
は盛り上がるからいいんだろう。けれど、ポストイットをペタ
ペタ貼られたようなもので、会場を出て家に着く頃にははがれ
てしまっている。氷は蒸発しているかもしれないが。

 安心感の前倒し、がんばらないとできない。

 そんな生き方をしてて、前倒ししたぶん、背負うものはいっ
たい何だろうか。「誰も見向きもしなくなる」ってことではな
いのか。たくさん貼り付けられるポストイットを不良在庫とし
て抱え込むだけではないのか。そこまで来て、おでこにポスト
イットをぺたんと貼り付けても、誰も盛り上がらない。

 俺はそんな人生、嫌だな。

 ♪いま 自分が変われそうな予感に
  気づいたらちょっと
  にやけてしまうけれど
  こんな 気持ちいつも冗談みたいに
  消えてしまうから
  誰にも言わないようにしよう
             (スガシカオ「奇跡」より)  
 
        ※          ※

 この日記、友人のMくんに贈ります。
 
 日記読んで、いきなり電話かかってきそうだけど。


        ※          ※

 と、偉そうなことを書いたものの、ときに人に甘えたくなる
ことがある。しかし、その甘えをくるっと返して、行ってこい
と背中を押してくれる先輩がいることはとても嬉しい。

 20日に即売会に行ってこよっと。五反田〜五反田〜。

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2009年6月 5日 (金)

神保町と約5年

 YouTubeの検索欄になんとなく「古本」と入力してみた。

 真っ先に出できたのは、「月の湯」の古本市で、前にも見た
ことがあったなぁと思ってあれこれクリックしていると、神保
町の話題にぶつかった。神田古本まつりのものに。

 見ながら、ああっ、と思った。

 俺、5年くらい神保町に行ってないや。

 古本に興味のない人が俺が古本好きと耳にして、言うのに、
「神保町とか行くんだ」っていうのがあるんだけど、そういえ
ば行ってないや、神保町。

 前に勤めていた会社は市ヶ谷のはずれ、どちらかというと神
楽坂とか飯田橋とかのほうが近くって、夜勤明け、どこかで一
服という名の仮眠をとり、歩いて神保町まで行ったことがよく
あった。同時は何も買えなかったけど、今だったら、買いすぎ
てしまうだろうなぁ。郵便局ありますし。ゆうパックの箱作る
の好きだし。ガムテ貼るの得意だし(無駄な得意技)。

 前々からの謎、タテキンに行かねば。
 
 うーん、今住んでいる家が駅から歩いて行ける距離だったら、
あちこち行ってるんだけどなぁ。

 それと、自分、いわゆる古本市にもほとんど行ってないんで
すよ。古書会館に一度も行ったことなんだっ! これは問題で
すっ。 

 どうにかせねばと、黒々としたふところくんを見たら、逃げ
ていきよった。こらっ。“プラチナカード”って、マジックで書
いた画用紙、おいていけーっ。あれで、うまい棒買うのが俺の
夢なんだからっ。

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2009年6月 4日 (木)

音羽館で叫びそうになるの巻

 はい、昨日は発送しないといけないものがあったものの、も
う肩のあたり、首のあたり、そして、俺の心がげんなりしてい
たため、加えて、外で自分のハンドルネームを連呼された余波
で、ぐったりと西荻のいつも行く均整院へ。

 均整院のKさんに、「いつもより凝ってましたよ」と言われ
て、やっぱりなぁ、5月はほとんど仕事してたからなぁ。月一
でこないとな。カラオケとサーロインと均整院は仕事をしてい
く上で月に一度はしないと駄目なのね。どうしても「仕事でき
る」と思うと、それらを先延ばしにしてしまう癖があるんです。

 と、ぼーっとした頭で音羽館へ。
  
 買ったのは、

・粕谷一希「二十歳にして心朽ちたり」(新潮社)
・角川春樹・藤岡和賀夫・阿久悠「ザ・ブーム」(角川書店)
・「海 S48.12」

 対談が2本。大岡昇平・加賀乙彦「作家の体験と創造」、丸
谷才一・辻邦生「わが文学の軌跡」。 
 たぶん、何かの対談集に入ってるんだろうけど、見つけちゃ
ったので購入。このふたつだけで100円っていうのは安い。

・大宅壮一「不浄の書」(東和社)
・臼井吉見「あたりまえのこと」(新潮社)
・「ユリイカ S50.7」 特集・萩原朔太郎
・横光利一「日輪・春は馬車に乗って 他八篇」(岩波文庫)
・「彷書月刊 2009.5、2009.6」

 彷書月刊、今月は「古本検定」で、初級はわかるぜと思い、
ぐいっと上級を読んでみたら、わからんっ。三問目の、つねに
aikoの曲がかかってる古本屋って! それじゃ俺は達郎さ
んをずーっと流すっわん、と思い、そういえば、先月号のナン
ダロウさんの連載に「古本屋ツアー・イン・ジャパン」のこ
とが書かれてるんだったと、一度手に取って、レジへ行こうと
思ったんだけど、先に読んでしまいたいと開いて読んで、ペー
ジをまたぐ寸前で、

「ぎょえーっ」

 と、言いそうになる。

 まさか、自分の大好きなバンドの名前が書かれてるなんて、
いくら想像馬鹿30歳でも、考えられなかったのだ。アルバム
ほとんど持ってますし。彼らとは同い年だし。どのバンドなの
かは、読んでいただくとして、このバンドのボーカル、ロック
バンドの中でも活字好きな男ですよ。誘ってみたら行くと思う
んだけどなぁ。何かの雑誌で、メンバーと荻窪「ブ」で100
0円で何買うかツアーってのをやってましたからね。確か、ボ
ーカルくん、CDじゃなくって、本買ってなかったっけなぁ。 

 ゴゴシマヤへ向かう途中で、

・藤木TDC「アダルトビデオ革命史」(幻冬社新書)

 を買う。いつもはカバーかけないんだけど、なぜかかけてく
ださいと言う、ひ弱な俺。うんまあ、エロ本だろうが、なんだ
ろうが、自分が必要なものであれば堂々と買うんですけどね。

 ゴゴシマヤへてくてく歩いていると、色違いのボーダー長袖
Tシャツを着ている双子が歩いていた。

「あのね、いちばんいやなのは……」
「うん」
「うんどうのときっ!」

 と、言い、走っていってしまった。俺と一緒で体育大嫌いな
のだろうか。ハードルとか全部なぎ倒して行くのだろうか。
 少年よ、ハードルという競技はいかに芸術的にハードルを倒
すかという競技である。

 ゴゴシマヤに到着して、

・中河興一「天の夕顔」(雪華社)
・岡潔「春宵十話」(角川文庫)
・柳家小三治「小三治名席」(講談社+α文庫)

 ちょいと探してた一冊。んーでも、いつ読むのかはわからな
い。

・リンドグレーン 尾崎義 訳「エーミールと大どろぼう」
 (講談社文庫)
・久田恭子「ホステス日記」(ヤゲンブラ選書)

 を買い、澄子さんとあれこれ会話。とある企画について話し
たり。

 古楽房のうすださんがゴゴシマヤそばの銭湯、玉の湯がおし
まいになったことを書いていたのを思い出し、自分も行ってみ
る。

 うん。看板が出でおり、おしまいになったことを知らせてい
た。入ったことはないけど、はじめて「だいこんの会」に行く
とき、居酒屋が発見できず、お店の名前も忘れてしまって、こ
の玉の湯の前で使い慣れない携帯で調べたのでありました。今
は顔を覚えてもらって、いろいろとしゃべれるけども、当時は
不安でいっぱいで(その頃精神的にどん底だったのが大きいん
だけど)、その日かなりあせっていたのであります。いかにも
日本の銭湯という構えが、少しその焦りを押さえていたのかも
しれないなぁと、思った。

 うすださんがおしまいになったことを書かれているけども、
自分もそういうことが数年前にあった。吉祥寺はレンガ館の三
階に「珈琲家族」という喫茶店があって、そこがなくなって、
きらきらした美容室になったとき、「ああ、エスカレーターで
登って行っても、何もないんだなぁ」と。
 この喫茶店で3人の女の子にふられてますけどね。そんなこ
とがあっても、古本買ったあとは行ってたんだ。

         ※          ※

 そのあと、三鷹まで戻って、駅前の喫茶店で一服。

 古本検定解いてみたり、岡崎さんの連載を読んでいて、ふっ
と目をあげたら、めちゃめちゃダンディなおじさんが席をどこ
にしようかと迷っていて、自分の隣に座った。うん、ドン小西
をスマートにして、遊び人ぽい空気を抜いた感じと言えばいい
んでしょうか。この人は鞄から文庫本出すぞ、珈琲のみつつ、
タバコも吸うぞって思ってたら、ほんとその通りになってて、
びっくり。何読んでたのかまでは見れなかったんだけど、さぞ
かしもてるんだろうなぁなんて、横光利一を読み始めたら、ダ
ンディさんの隣に座っていた、ショートカットの女性に逆ナン
パされてました。
 いや、ナンパじゃなくって、お芝居やるのでよかったらどう
ですか、なのだけど。10分くらい会話が続いていた。「いき
なり話かけてすいません」という、女性の話し方がどことなく
角田光代さんぽくって、顔を確かめようとしたのだけども(会
話にまじりたかった)、こういうときに自分ものすごくブレー
キを踏んでしまうんですよね。

 くっ、ダンディさんが座ったほうにいればっ……。

 もじもじしながら、バスの中で小説のネタをひとつ拾い(あ
りがとう、おばあちゃん)、帰宅。

 天丼を食べて、泥のように眠る。

 びっくりはここで終わらない。

 リンク張ろうと思って、更新された「古本屋ツアー・イン・
ジャパン」を読んだら、音羽館じゃないかーーっ。しかもっ、
載っている写真の右でしゃがんでるの、

 俺だよっ!(たぶん)。

 近くにいたんだ。びっくりだ。 

 そういうことってあるんだねぇ。

 ♪じーんせぇえーって〜ふしぎなものですねぇ〜。

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2009年6月 3日 (水)

親子の早口会話

 窓を開けていると、ときどき近所の会話が聞こえてくる。

 先ほどまでの会話はこんなもの。

女の子「たけやぶに、たけたてかけたのは、たけた……」
お父さん「隣のだろう」
女の子「隣の竹やぶに、竹立てかけたのは、竹立てかけたか
っ……」

 微笑ましいと言えば、微笑ましいのですが、できれば早口言
葉をですね、「新人歌手新春シャンソンショーにご招待」とか、
「スマップシングル詩がスガシカオ」とか、そういうのに変え
ていただきたい。

 なぜならば、たけたけたけたけたけって、俺のハンドルネー
ム、最近は他の呼ばれ方もありますが(ブログではオムライス
N)、自分が呼ばれてるみたいに思えてくるのさ。

 仕事に集中できへんがな。眼鏡どこや〜めがねぇ〜。

 と、いいつつも、これから西荻へ。 
 
 均整院でほぐされて、ふにゃふにゃになって古本屋さんの均
一見てたら、欲しい本の3つ隣を買いそうだ。
 
 ふにゃふにゃ。

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パッツンパッツン

 ……えー、続いての話題は、ガラガラが……、うっ、首が張
って回せないよ……。次の話題、マイケルジャクソンとツナマ
ヨと石部健吉なんだけど……。
 はーいはいはい、パッツンパッツン〜。

 月曜日の夜、寝ようとしていたら首が張っていて、もみなが
ら寝るという、N家に代々伝わる睡眠法で寝たのはいいけど、
じいさん、効き目ねぇ(念のために書いておきますけど、洒落
ですからね。達郎さんもライブのMCで言ってたけど、最近は
洒落を本気にする人がいるので)。

 さて、肩がパッツンパッツンになると、思考能力、およびや
る気が激減するのであります。これの解消には西荻の均整院に
行くしかありません。風呂上がりにバンテリンを塗ると一時的
に良くなるのだけども、やりすぎると効き目がなくなるので、
発送したあと、予約の電話を入れる。
 今日の午後、行ってくる。ほぐされたあとは音羽館→ゴゴシ
マヤ。

        ※          ※

 セブンで買い物して、くじを引いたら、2枚とも当たった。

・魚肉ソーセージ
・ペヤング ソース焼きそば

 おお、ありがたい貧乏セット。今、ソーセージ食べてるけど、
うまいなぁ。これ、チャーハンに入れてもうまいんだよねぇ。

 魚肉ソーセージを輪切りして、炒めて、ちょこっと醤油入れ
ただけで、はい、つまみのできあがりです。溶き卵入れるとも
っとよし。ごま油で炒めるともっとよし。食べ終わったあとに
書いてももう遅いんだけど、俺、家で酒飲まないからいいか。
 
 セブンのくじ、よく当たるんですよね。
 この前はチョコレートが2枚。なんだか、他の人に悪いなあ
と思いつつも、食べてる頃には忘れております。

 セブンで一緒に買った「SPA!」の特集に、「微乳こそ美
乳! の科学」ってのがあるんだけど、俺、微乳だろうが巨乳
だろうが女の子であれば、どっちでもよいって思ってるんだけ
ど、それって、男として駄目なのだろうか……。 

 はーっ、パッツンパッツン。
   

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2009年6月 2日 (火)

サーロインじゃ。

 日曜日の夜、8時半くらいから日を越え2時くらいまで、ぶ
っ通しで仕事をしたため、朝起きたら、もやもやぼやぼやして、
誰かが「ツナマヨー」と言ったら、俺はたぶん、

「結婚してくれー。ジューンブライドぉ」

 と、言っていたと思う、そんな6月のはじまり(なんなんじ
ゃそら)。

 濃い珈琲飲んで、台所で一服してもろもろののち、梱包して
たら、凡ミスが見つかる。うー、うー、いいながら、いや、途
中から阪神は葛城育郎の雄叫び「1、2、3、ウォーッ」を頭
で24回転させつつ、郵便局へ。

 発送後、国領「ブ」に行こうか迷うが、行っても本をかつー
んと買えないような気がして、ビックボーイに行く。サーロイ
ンを平らげる。うまい。サラダバーでおくらを山盛りにしてが
つがつ食べる。これまたうまい。あ、でも、今日の発送した売
上の何十パーセント支払ったんだろうか。
 うん、計算してはいけない。

 窓側の席だったので、今ちょうど工事中の道路が見える。遠
くで警備のおじちゃんが仕事してる。そういえば、6月から郵
便局の警備員の数をどんと減らすことになったそうで、さっき
行った郵便局で毎度しゃべっていた警備員のおじちゃんもいな
くなってしまったなぁと思う(嗚呼、俺が日々会話できる場所
がー減ったぜ)。

 最後の日、その警備のおじちゃんと、ロングトークしたんだ
よなぁ。名残惜しそうでした。3日に1回くらいはしゃべって
ましたから、いろいろと話したんだけど、そういえば名前なん
て言うんだっけ……。
 まあ、そういう間柄もいいんだろう。おじちゃんからすれば、
俺、息子みたいなもんだったんだろうなぁ。

 お腹いっぱいになって、津村記久子「君は永遠にそいつらよ
り若い」を読む。けっこう好みの小説です。本音がごろごろと
連続してあるといえばいいんだろうか。
 だけど、嫌いっていうひとはとことん嫌いだろうなぁ。

 帰宅して、とある企画のメールを送ったり、受け取ったり。

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